例外の方が多い規則

s10 最終レート1943 最終517位

*この構築記事はレギュレーションDのシーズン10(碧の仮面配信後)の構築になります。

後日談というか今回の落ち。 

どうも~なりかわです。今回は三桁に乗ることが出来たので記録を書いていこうと思います。

【使用構築】

【構築経緯】

DLCに登場したオーガポンが火力もありからめ手も使えるため、受けるのは難しいと考えビルド後のジェッパでアンコールケアをしつつ起点にできるのと相手をしたくないへイラッシャがオーガポンの影響で減るのではないかと考え残飯イルカマンを軸にした。イルカマンは一回下げないといけないため引き先が必要となるが引き先を考えたところ毒びしも撒け耐久振りのかるわざにより後出しから行動がしやすそうだったしざよさんの調整のオオニューラを採用。オオニューラで削ったまたは毒びしをまいた後にスイープをし、あまえるマジフレでイルカマンの起点を作る最速ブエナカミを採用し基本選出とした。基本選出では無理な並びに対してあらがえるように取り巻きを採用した。

【個体調整】

イルカマン(マイティ)@食べ残し フェアリーテラス マイティチェンジ

197(172)-186(44)-147(+132)-113(-0)-108(4)-140(156)

ージェットパンチ

ーテラバースト

ービルドアップ

ーみがわり

残飯イルカマンで結果を残したかみんちゅさんの調整。物理にたいして強くハバカミとあわせてかなりの物理アタッカーを起点にすることが出来る。テラスをきることによってオーガポンを起点に出来るのが強い。パオジアンにもジェッパで殴ることで怯みを恐れずに殴ることが出来る。意地セグ抜き調整なため意地イダイトウを抜く事が出来るのが良かった。特殊方面が想像より柔いのでそこが扱いが難しかった。前よりカイリューの電磁波アンコールが多かったのは逆風だった。

 

オオニューラ@オボンのみ ゴーストテラス かるわざ

187(252)-182(+124)-95(116)-×-102(12)-141(4)

ーどくびし

ーシャドークロー

ーフェイタルクロー

インファイト

しざよさんの調整のオオニューラ。イルカマンからの後出しから等倍の技なら大体耐えてオボン消費からの軽業で上から行動することが出来る。毒びしを撒けるし攻撃の種族値が130あるのとフェイタルクローの圧により相手の起点になりにくいのが良かった。オボンを食べることでオーガポンとのs関係を逆転できたり、岩オーガポンに対してタイプが強いのが良かった。ハバカミについてもいえるが対面的な選出としても強いのが良かった。

 

ハバタクカミ@ブーストエナジー フェアリーテラス こだいかっせい

131(4)-×-75(0)-187(252)-155(0)-205(+252)

ムーンフォース

ーマジカルフレイム

ーあまえる

ーちょうはつ

ガチ最速ブエナカミ。HB振りが多かったせいかブエナカミミラーで抜かれることはなかった。挑発の枠は痛み分けを使っていたが電磁波をうってくるポケモンが多すぎたため挑発に変えた。実際、電磁波を打ってくるカミ、カイリューカバルドンに刺さってよかった。シャドボ抜きでもそんなに困ることがなかった。起点つくりとして強いのもあるがオオニューラと同様対面構築選出として強いのが良かった。

 

カイリュー@こだわりハチマキ ひこうテラス マルチスケイル

167(4)-204(+252)-115(0)-×-120(0)-132(252)

ーテラバースト

げきりん

しんそく

ーじしん

ガチ特化鉢巻カイリュー。相手視点から見た時の浮いてる枠が欲しかったため採用。対面的な選出するときによく出した。テラバと神速しか押した記憶がない。AS振りなため初手出されやすいコノヨとかにテラス切って上から倒し数的有利とれるのが良かった。ディンラッシャのラッシャには眠るが採用されていることが多くイルカマンが通りずらいことに気が付いてからディンラッシャ系によく出した。

 

ヒートロトム@こだわりメガネ はがねテラス ふゆう

157(252)-×-140(100)-156(+136)-130(20)-107(4)

HB:カイリューの意地鉢巻飛行テラバ2耐え、無振りヘイラッシャのウェブタ確定耐え

HD:臆病252ハバカミのシャドボ2耐え

C:残り

10まんボルト

ーオーバーヒート

ボルトチェンジ

ートリック

耐久も火力の中途半端なヒトム。イルカからオオニューラにバックするさいに地面タイプの地震カイリューの飛行テラバ、カミ、サフゴの電磁波が無限に飛んできたためけん制ように採用。イルカマンの引き先として選出しようと思ったが初手ウーラオスが怖くてあまり選出できなかった。イルカマンが無理なアマガや眠る持ちのヘイラッシャがいるタイプ受けの構築に対して強く出れるのはよかった。

 

ウーラオス(いちげきのかた)@きあいのたすき あくテラス ふかしのこぶし

175(0)-200(+252)-120(0)-×81(4)-149(252)

ーあんこくきょうだ

インファイト

ーふいうち

つるぎのまい

対面で強い襷枠。水ラオスよりもオーガポン、ツツミにあらがえ、イダイトウに強いのが良い。対面選出する場合は結構だした。カイリューの神速と合わせて先制技で縛りに行けるのが良い。剣舞悪テラスも積めたら強い。

 

【振り返り】

電磁波が多かったのとカイリューやツツミのアンコールの影響で思ったより残飯イルカマンの通りが良くなかった。実はレギュBでも残飯イルカマン使ったのだがその時の構築よりも基本選出のオオニューラ、ハバタクカミが対面要因として選出でき、構築全体として選出に幅を持たせることが出来たので良かった。次は三桁前半を目標に潜っていきたいのとサイクル構築にあこがれがあるのでサイクル構築で結果を残したいなと思った。

 

スペシャルサンクス】

特に無し

 

構築振り返りs4

後日談というか今回の落ち。

どうもなりかわです。今回は初めて三桁取れたため構築記事もとい構築振り返りなるものを書いてみようと思います。ほとんど人のパクリなので記事というより振り返りになります。

【使用構築】

【コンセプト】

攻めさんがイルカマン使っていたのとピンポンをみていてヒーローをかっこいいと思ったのでイルカマンが軸のパーティーにした。イルカマン軸にするにあたって前期結果を残したビルド妖テラの構築をほぼパクった。

【振り返り】

  • イルカマン 物理に対してかなり強くビルド積めば身代わりが簡単に残ったりして裏まで一気に貫けた。トップメタのセグレイブがほぼ準速だったのでほぼ起点にできるのが良かった。ただしキョジオ、アマガにほぼ勝てないのはハチマキと違ってつらく、ほかにもツツミ、ジバコを筆頭に特殊との打ち合いは身代わりをうまく残さないと難しかった。カイリューに強めと思いきや対面の渦カイリュー、鉢巻飛行テラバは諸説なのでむずかった。終盤はあんま見かけなかったがドラテカイリューにフェアリータイプが強く、テラバが非接触なのもよかった。原案のコンセプトであるラッシャを毒にして身代わりではめる動きが何回か出来てよかった。ちなみにラッシャに対してはジェッパより素テラバの方が入る。
  • テツノドクガ 毒びしまきマン。イルカからのバックで無限に何もできず死んでいた。カミに後出しで相手のカミが引いてくれるのはよかった。ツツミ、ガブにやられまくっていた。コノヨも初手出しは地ならし岩封持ちが多くすぐやられていた。吹き飛ばしが起点回避能力、毒びしと組み合わさって荒らすことが出来て他の毒びし使いに無い強みだと思った。毒びしの刺さりは相手のパーティー依存なので何も考えず投げるのは良くなかった。ガッサが重いためガッサ対面初手出し草テラスが何回かあった。
  • ハバタクカミ それなりの神だった。初手ツツミに弱すぎたため投入。ツツミ対面は大体撃ち負けなかった。クエスにたいしても一加速までは抜かれず、バトン展開、積み展開、ラス①の処理に使える滅びの歌も強かった。シャドボでアマガに打ち勝てると思っていたけどh振りだけで2耐えされてダメ計大事ってなった。
  • カイリュー ほぼHB特化でセグを起点にできると思っていたけれど巨剣×2+礫が怪しかったので妖テラじゃないときついと分かった。ただ神速はやっぱり便利で少し残ったクエス、セグの処理、ツツミとの打ち合いで便利だった。それなりの活躍。
  • サーフーゴー 特化眼鏡初使用だったが火力えぐかった。カバや受けまわし系に強く出るために採用。hbミミズズに対しゴルラが一段階下がっても半分以上はいるのびっくりした。アマガをまともに倒せるのがサフゴしかいないのに取り巻き次第で出しづらいのが難しかった。サフゴの取り巻きや選出を意識すればもっと選出出来て勝ちに貢献できたかもしれない。十万もイルカがきついラッシャ、ヒトデに刺さってよかったし、トリックも受けル相手に活躍した。
  • ドドゲザン 神ポケモン。イルカマンが弱い特殊との打ち合いに強いかなと思い投入。キョジはゴースト呪いが多く隠密マントでの対策が微妙、マントを持たせてキョジが出てこなかった時にパワーが下がりサイクル負けするらしかった。そこでキョジ対策も兼ねてどっかの配信で見かけた身代わり剣舞採用したら身代わりが毒びしとのシナジーがあってよかった。剣舞テラスの火力がやばく、不意択がくっつくけどそれ以外が神過ぎた。耐久調整はボックスにあったのを使ったため適当だが滅茶苦茶こまるという事はなかった。身代わり剣舞で鉄壁以外はキョジを起点にでき呪い型はテラスを切るとドゲザン抜群になる。キョジの地震も無振りならテラスきると確定耐え。ラッシャに対しても身代わりちらつかせて欠伸をすかし殴り合いにもちこんで打ち勝てることもあった。

原案の構築を触れてみたところ自分のプレイスタイルだと特殊相手に殴り合えるポケモンが欲しいと思いドドゲザン、相手のカバが重かったので眼鏡ツツミ採用。相手の眼鏡ツツミに破壊されまくっていたのと、クエスが重かったのでツツミを解雇し耐久振りスカーフカミを採用。元々入っていたアマガとかを破壊するためのウルガモスが草テラスなのもあってラウドボーン、カイリューがいると選出しづらいので、ガモスを解雇しアマガに有利で裏まで負荷がかけられる眼鏡サフゴを採用して構築が完成した。

初手に大体ツツミを出されイルカツツミ対面でドクガバックに対し100%ドロポンが飛んできて何もできず2vs3状況が出来るのがつらかった。完全に何も考えずイルカドクガ@1に投げてしまっていたかのが原因だった。逆にカミツツミ対面が出来て上からムンフォで倒し3vs2の状況が出来た場合は楽に勝てたのでもっと柔軟に選出し、もっと裏選出も強いものにできたらもっと勝率が上がったなと思った。しかし今書いているように敗因があやふやでありどこが悪かったかしっかりと自分自身わかってないので強くなるには負けている理由を言語化できるレベルまで理解し、改善するサイクルをくまないといけないなと思った。自分は新しい型のポケモンを生み出せるほどの能力がないので色々なポケモンにふれてみて自分の引き出しに入れないといけないなと思った。(耐久カミなどはもともと違う構築で使っておりその際にどのような動きが出来るかわかっていたため投入出来た)ガモスのところでもあったが対策するときは対策するポケモンだけでなく後ろの並びや構築も意識して対策ポケモンを用意しないと思った。